叙勲・勲章・記念品の工藤商会

謹啓　この度は、生涯の生涯の栄たる高齢者叙勲を受章されまして、誠におめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。国家の栄典は、洋の東西を問わず人々の範たる方を顕彰するもでありまして、叙勲を天皇陛下より授与されますことは真に、栄誉の極みでございます。先生の栄誉称えるこの叙勲受章は、家の誉れとして輝ける後世の先導として子々孫々にまで伝えられご家族、親族の皆様にとられましても、この上ない無言の励ましになることでございましょう。

どうかこの度の叙勲受章の栄が、末永く掲揚され益々貴家が御発展なされますことを心よりお祈り申し上げます。

まず、新聞に発表されます。その後早い方で1ケ月から遅くとも2ケ月近くまでには関係省庁の出先より知らせがあります。88歳の高齢の方でありますので健康でない方も中にはいらっしゃいますが、いずれにしても価値ある勲章に間違いありません。あまりにも勲章がこないので係りの出先に電話しても返事がありません、その事は分かりませんとの返事があるようです。伝達の2日、3日前にお電話があり、初めて分かるという次第です。

伝達においでの方々は天皇のご名代でおいでになりますので、そのつもりで対処して頂きたいと思います。勲記は、再発行されませんので大切にして頂きたいと思います。家の宝であることに間違いありません。

額は80％の方々が入れられます。普通の店では、売っておりませんので専門店か東京から送ってくるカタログで買うのが良いと思います。額に入れて初めて勲章を頂いたと言う実感がわくとの言葉を良く耳にします。4万から8万くらいの額が良く出ます。3万以下の額は品質が悪く10年は耐え切らないようです。当店では3万から10万くらいまで展示いたしております。手にとって見るのが一番安心した買い方だと思います。なお、当店では県内を巡回いたしておりますので、お電話を頂ければ見本をお持ち致します。額かけは無料です。

祝賀会は勲章を身近な人に披露する最高の宴であります。ご遠慮なく受けてください。最近では人をたたえることが少なくなったと高名な先生がおっしゃっておられましたが、同感いたします。まず身近な人たちで祝賀会が行われるのが多いようです。5000円から1万円くらい出し合えば簡単に出来ます。今、若い人たちでも少しのお金を出し合い、すぐにパーティをいたします。だから会を上手に出来る人を見つけて相談なさると良いと思います。先生はもちろん集まった人たちが、お互いに久しぶりに会われる二次的な効果もございます。どうか思い切ってお祝いをしてください。そのおかげで、一段とお元気になられたという話はよくお聞きします。人生最高の晴れ舞台でございます。最近は叙勲受章披露宴をされる方もたまにあります。

自分の好きな人だけご招待をされる祝賀会で、なかなか好評であります。結婚式みたいな方式で参加される方がお祝金を持参してお祝いをします。ぜひ、お進めいたします。

記念品は今までの例からまいりますと、90％の方々がお付けになります。これは受章者のお心ですから必ずということではありません。しかし気持ちを表すのが記念品ですから、お盆の一枚でもあげられますと、おいでになった方々は先生の記念だと思って大切になさいます。予算に合わせて選ばれるほうが良いと思います。最近では、東京中村屋のお菓子なども記念品とともに添え物として贈られます。身内の方には少し高価な記念品があるようです。今、新しい記念品もあります。贈り物は楽しいものです。

謹啓　この度は、御尊主様が生涯の栄たる叙位叙勲を受章されまして、ご家族の皆様におかれましてはご光栄であると同時に悲しみもひとしおの事と存じ心より冥福をお祈り申し上げます。

国家の栄典は、洋の東西を問わず人々の範たる方を顕彰するもでありまして、叙位叙勲を天皇陛下より授与されますことは真に、栄誉の極みでございます。先生の栄誉称えるこの叙位叙勲受章は、家の誉れとして輝ける後世の先導として子々孫々にまで伝えられご家族、親族の皆様にとられましても、この上ない無言の励ましになることでございましょう。どうかこの度の叙位叙勲受章の栄が、末永く掲揚され益々貴家が御発展なされますことを心よりお祈り申し上げます。

「どうすれば一番よいのでしょうか」と私どもに問い合わせがございます。その場合、3つの方法がございますと次のことをお伝えしておりますので参考にして下さい。

１．勲章式ご法要

勲章受章を基本にして法要を行うことです。先生の功績とそのことで受章されたことを親族知人にお知らせとご披露を兼ねていたします。格式のある法要ができます。

２．額に掲揚して親族の方々に披露

ご法事などは一般の方式でして勲章がきてからそれを額に入れて皆様にご披露して見て頂く、その時簡単な偲ぶ会などをするのも大変喜ばれるものです。今は、簡単にいただけない時代でございますので、ご披露は良いと思います。

３．何もしない

3つめは、一般のご法要はしますけれども勲章に関しては何もしないという事です。

以上、3つの方法をご紹介しましてが、ご自分の家にあう方法で良いと思います。今の時代たたえる事が少なくなったと高名な先生がいわれましたが、私どももそう思います。身内だけにはご披露をしたいものです。

叙位勲章の申請は一週間以内と決められています。そして早い方で20日から30日くらいで新聞に発表されます。発表の日から早い方で１ケ月遅くとも2ケ月近くまでには関係省庁の出先より伝達の知らせがあります。その間あまりにも勲章が来ないので係りの出先の方に電話してもなかなか返事がもらえません。その事は分かりませんとの返事があるようです。伝達の2、3日前にお電話あり、初めて分かるという次第です。伝達においでの方々は天皇のご名大でおいでになりますので、そのつもりで対処して頂きたいと思います。勲記は再発行されませんので大切にして頂きたいと思います。家の宝であることに間違いありません。

額は70％の方々が入れられます。普通の店では、売っておりませんので専門店か東京から送ってくるカタログを見て参考にされると良いと思います。額に入れて初めて勲章を頂いたと言う実感がわくとの言葉を良く耳にします。　

4万から8万くらいの額が良く出ます。3万以下の額は品質が悪く10年は耐え切らないようです。　

当店では3万から10万くらいまで展示いたしております。手にとって見るのが一番安心した買い方だと思います。なお、当店では県内を巡回いたしておりますので、お電話を頂ければ見本をお持ち致します。額かけは無料です。

偲ぶ会ご披露は勲章を身近な人に見て頂く良い会であります。ご遠慮なく思い立ってください。最近では、人をたたえることが少なくなったと高名な先生が、おっしゃっておられましたが同感いたします。まず身近な人たちで偲ぶ会が行われるのが多いようです。5,000円から1万円くらい出し合えば簡単に出来ます。今、若い人たちでも少しのお金を出し合いすぐにパーティをいたします。だから会を上手に出来る人を見つけて、ご相談なさると良いと思います。先生はもちろん集まった人たちがお互いに久しぶりに会われる二次的な効果もございます。どうか思い切って偲ぶ会をしてください。

そのおかげで、先生のかくれた美談を初めて聞きましたという話はよく耳にします。人生の最後を勲章といふ価値あるものをいただかれ晴れ晴れとしたお気持でおられることでしょう。最近は勲章受章のご披露をいろいろな方法でされる方が多くなりました。自分の好きな人だけご招待をされる〇〇会など、参加される方が内祝金を持参して参加いたします。ぜひ、お進めいたします。

記念品は、いままでの例からまいりますと内祝いをされる方々は必ずお付けになります。これは受章者のお心ですから必ずということではありません。しかし気持ちを渡すのが記念品ですから、お盆の一枚でもあげられますと、おいでになった方々は先生の記念だと思って大切になさいます。予算に合わせて選ばれるのが良いと思います。最近では、東京中村屋のお菓子なども記念品とともに添え物としておくられます。身内の方には少し高価な記念品があるようです。今、新しい記念品もあります。贈り物はいいものです。叙位勲章の場合、記念品は先生の形見のようになります。先生が生前おすきな品物などが良いと思います。